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XIM入力対応FreeBSD port (3.9-7VMベース)
ここでは、FreeBSDでXIM入力が可能となるportsを作っています。
動作は2006-04-10頃のFreeBSD 6.1-RCで確認しています。
このバージョンのVMでは、Croquetが動作します!!
とりあえず、最新のもの(2008033001)では動かなくなっているので調査中です.
使い方
ビルドとインストール
いちばん新しいportsスケルトン(squeak-3.9-7-2006042801.tar.gz)をダウンロードして展開し、作成されたsqueak/ディレクトリでmakeします。
> tar zxvf squeak-3.9-7-2006042701.tar.gz > cd squeak/ > sudo make
すると、オプションを選択する画面になりますので、デフォルトでは選択されていないXIMを選択してください。
次回以降は自動的に最初に設定されたオプションで構築されます。 変更したいときは、make configしてください。
構築が終了したら、make installしてインストールしてください。
> sudo make install
利用方法
自分でイメージを指定して利用する
XIMが利用できるようになっているイメージ(例えば、SqueakPlugin2005Jなど)を取得して、このイメージを指定してsqueakを実行します。
> squeak SqueakPlugin.image
inisqueakを利用してインストール済みイメージを利用する
はじめて実行する場合は、inisqueakを使えば、イメージを選択できます。 2,3(SqueakNihongo6.1Hiragana,SqueakPlugin)がXIM対応イメージになります。
> inisqueak No default image, looking for alternatives... I found the following images: 1 Squeak3.9a-7024 2 SqueakNihongo6.1Hiragana 3 SqueakPlugin (of which I might recommend Squeak3.9a-7024, unless you know better). Which one should I install [1-3]?
TODO
- もうすこしまともなものにしてsend-pr。
ChangeLog
squeak-3.9-7-20080033001.tar.gz
- ほとんど下とおなじもの
squeak-3.9-7-2008021101.tar.gz
- とりあえず、7-stableなどでも作れるバージョン
- OpenGLまわりがうまく動いてません
squeak-3.9-7-2006042801.tar.gz
- Makefile
- MASTERSITEの整理をしました。
squeak-3.9-7-2006042701.tar.gz
作ったもの
命名規則はsqueak-VMバージョン-日付(yyyymmdd)版番号(01-99)です。