Hardwareな日?

  • 2009年01月09日(金)

正月、まったくコンピュータ触れなかったっす。 最後は、ご馳走で胃腸を壊して、ロクに飯も食えなくなってたっす。 慣れないことはするもんじゃありません。

PicoBoard / Scratch 1.3.1 / Wine 1.1.12_1,1 / FreeBSD

で、今日、PicoBoardを上記の構成で使ってみました。

準備

Wineでシリアルを認識させるために、以下のようなシンボリックリンクを作ります。

vaio [ ~ ] % ln -s /dev/ttyU0 ~/.wine/dosdevices/com1

Wineの実行

Wineでインストーラを動かすと、~/Desktop/に起動のためのScratch.lnkが作成されます。

コマンドラインでは以下の様に実行するようです。

vaio [ ~ ] % env WINEPREFIX="/home/mutoh/.wine" wine "C:\Program Files\Scratch\Scratch.exe" "C:\Program Files\Scratch\Scratch.image"

このC:\Program Files\Scratch\Scratch.imageは、~/.wine/drive_c/Program\ Files/Scratch/にあります。 このディレクトリの中は、以下のような感じ。

vaio [ ~/work/scratch ] % ls -aF ~/.wine/drive_c/Program\ Files/Scratch/
./              Projects/               UnicodePlugin.dll
../             Scratch.exe*            license.txt
Help/           Scratch.image           locale/
Media/          Scratch.ini             uninstall.exe*
Mpeg3Plugin.dll         ScratchPlugin.dll

実行結果

あんまり画面だけみても分からないですが、図の様にセンサーの値がとれてます。

ただ、ちょっとディレイが大きい気がします。 でも、これは、裏でbuildworldとか、portupgrade -aとかしている方に問題があるのかもです。

問題点

日本語に変えようと思って、Languageボタンを押すと、VM errorが出ます。

WineLocaleとか使わないとダメ?

世界聴診器 Arduino Clone

なぜか、手元にGainerとかArduinoとかが転がっている。 特に何を作ろうかという目的があるわけではないのだけれども。

で、世界聴診器を作るその1のArduinoを使った世界聴診器クローンを作ってみる。

環境は、Linux版Arduino 11をFreeBSDで動かしている。

件のページでは、Arduino 10で無いとダメとかかれているけど、すんなり動いた。

入力電圧が低いときは、圧電ブザーがやたらうるさい。 でも、0.9Vあたりより上では、正しく世界聴診器って感じ。 音は小さいけども。

入出力のポートも多いし、いろいろ使えて楽しそう。

Last modified: 2009-01-09
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