Linuxlatorを使ってLinux版VMを動かす
FreeBSDには、Linux環境をエミュレーションするLinuxlatorがあります。
これを利用することで、Linux版のVMを動かすことも可能になります。
インストール
FreeBSD側の準備
LinuxlatorでSqueak VMを動作させるためには、以下のようなものをインストールする必要があります。
アプリケーション名 | 用途 | ports | テストバージョン | 備考 |
linux_base | Linuxのエミュレーション環境 | emulators/linux_base-8 | 8-8.0_14 | 他のemulators/linux_base-*でも動作するかもしれません |
linux-XFree86-libs | Linux環境のX用のライブラリ | x11/linux-XFree86-libs | 4.3.99.902_7 | もちろん、FreeBSD側のXも必要です |
linux_dri | OpenGL用ライブラリ | graphics/linux_dri | 4.4.0 |
Linux用VMのインストール
各VMに付属の手順に従ってください。
動作するVM
- Linux用XIM対応3.7-7VM
- XIMでの入力も動作