手話でろう者と話したい!!
このページは、大和郡山市在住のむとうたけしがタイトルどおりの思いを実現するために悪戦苦闘している場です。
イチローの手話
- 2009年09月15日(木)
すごい新記録を達成したイチローだけども、手話はバッターボックスでの腕の裾をまくり上げるのでいいんですね!!
手話って、すばらしいよなぁ。
7回目
- 2009年06月25日(木)
今日は、「何時?」の表現から。
一日の生活を時間とともに表現する話があった。
後半は、グループで飲む、食べる、洗うの表現をいろいろ考えた。 油断をしている時に、他のグループがした食べる表現でわかったものを答えるのがあたって、3/10しか答えられなかった。 反省してます(_o_)
あと、最後に駆け込みで、指文字の「あいうえお」をやった。
6回目: 自己紹介
- 2009年06月18日(木)
今日は、自己紹介をする日。
自分の番までに、ネタをくってたけども、いざ前でやるとなると緊張するもんだ。 声を出すなといわれても、コントロールできないんだから仕方ない。 下手にそちらに注意を向けると、今度は手話がくたくたになる。
奇しくも明日はわが誕生日だし、家族も間もなく増えるしで、ネタには困らなかった。
でも、くってたネタで、家族にカニと金魚と文鳥を入れるの忘れたりした。 まあ、自己採点70点ぐらいか?
ろうの先生の指摘は、以下のようなことだった。
- 家族の手話の中の人々が変に遠い
- コンピュータは指1本で
- 趣味がものづくりのつもりなら、作業にならんように
本当は、今回は指文字の練習もやる予定だったけど、時間がなく、来週回しに。
しかし、よく私の隣の席になる方に次女がお世話になっていたとは…
で、今日もあじさい会のクッキーを買って帰った。
5回目
- 2009年06月11日(木)
今日は、天気が良かったら外で道案内などの実習だったけど、おり悪く梅雨入りして曇天模様。 雨は降らなかったけども、外での実習は中止になった。
部屋もいつもの部屋ではなく、ボランティア室という少し狭い部屋。
今日は、以下の3つが目標。
- 地名、建物の手話
- 「どこ?」の使い方
- 自分の前の空間をうまく使って、位置を表す
最初は、自分の住んでいる町名の紹介。
後半は、建物の中を動きながら、道順を教える方法の実習。
After class ...
で、今日は授業の後に、講師の先生方と昼食をご一緒させていただいた。
最初、自分一人かと思っていたけど、受講者は3名、ろうの先生が3名、聴者の先生が2名での昼食となった。
手話をはじめた理由などを話したり、まあ色々雑多なことも話した。 手話をはじめた理由で、『ラブレター』な人がいるんじゃないかと思ってたけど、今回聞いた3人の中にはいなかった。 ちょっと、意外。
PS ..
そうそう、今日はあじさい会のクッキーは8種類もあって、初めて見るものも多かった。 コーヒーもはじめて飲んだけど、おいしかった。
4回目
- 2009年06月04日(木)
今回も、復習テストから。 やっていない手話単語とかも出るので、恐ろしい。
今回は、数字の表現と、仕事の表現。
去年は数字の表現に苦しめられたけど、1時間ぐらいかけて教えてもらえると、すんなり分かった気がする。 「百」の表現を間違えて覚えていたことが発覚した。 チラシを出してきて、値段を聞くのは面白かった。
仕事の表現は、まあ色々な仕事の人がいて、驚いた。 先生も専門職の方であった。
で、今日もあじさい会のクッキーを買って帰る。 先週と同じクッキーで、最近パウンドケーキが無いような気がする。
そうそう、来週は町に出て、案内の表現らしい。 講座終了後は、講師とのお昼もあるので、早速ヨメに弁当をお願いした。
三回目
- 2009年05月28日(木)
うう、復習テストもあるんですか… 「みき」の空書が「みこい」に読めてしまったよ…
今日は、家族の紹介と趣味の紹介。
相変わらず、身振りでの表現は苦手だ。 前で、趣味は「プラモデル」の身振り説明をすることになったけど、これがまたナカナカ。
しかし、今も9人家族という家庭が存在したりするんですね…
二回目
- 2009年05月21日(木)
先週の復習から入って、挨拶と名前の手話を中心に。
(氏でない)下の名前は、普通指文字でやるらしい。
余計なこと言い過ぎているのは、心の底からすまんと思うのです。
そういえば、手話奉仕員の方に伺ったら、やっぱりマスクしていると手話が通じ難いらしい。
今日も、帰りはあじさい会のクッキーを買って帰る。
「ろう者で日本人で」移転してる
- 2009年05月17日(日)
NHKの手話ニュース845のアナウンサーとしても知られる木村晴美先生のBlog ろう者で日本人で がいつの間にか移転してる…
大和郡山市手話奉仕員養成講座(入門)開始
- 2009年05月14日(木)
今日から、大和郡山市手話奉仕員養成講座(入門)に参加することになった。
で、こんなページを作ってみた。
これから、毎週17回の4ヶ月、無事最後まで終われるだろうか…
会場は大和郡山市社会福祉会館で、近所には大和郡山城址や天理教の教会などがあるところだ。
参加費用
基本的にこの講座は無料だけども、以下の資料代として1400円を徴収される。
- たっちゃんと学ぼう ISBN:4-915675-81-5 amazon 紀伊國屋 200円
- 入門新手話教室 ISBN 978-4-902158-11-3 1200円
両方とも財団法人全日本ろうあ連盟関連のもの。
前者は、ろう者が社会生活を送る上で困ることを小学生にも分かるように総ルビで説明している。
後者は、厚生労働省手話奉仕員養成講座入門過程対応らしい。
講義の様子
参加者は定員いっぱいの25名で、内男子が自分も含めて4名。 参加者の年齢は幅広く、下は大学生ぐらいからかなり高齢の方も参加している。
開校式
今日の講義は、15分程度の開校式から。 偉い人の挨拶があった。
ビデオ
その後、20分程度の無音のビデオがあった。 このビデオは、ろう者が社会生活を送る上で困る内容をよくまとめていたと思う。
講義
その後、テキストの第一回に従った形で講座があった。 参加者は3つのグループに分かれて、各グループにろう者の先生が一人入る形式で講義は行われる。 どうも、グループは毎回変わるらしい。
最初に教えてもらった手話は、講義に必要な「はじめる」、「休憩」、「終わり」の3つ。 というか、今日明示的に教えてもらった手話はこれで全部だったと思う。
きょうの内容は、いかにして身振りで思いを伝えるか。 また、それがいかに難しいかを実感するようなものになっている。
良く似た言葉を表現し分けるというのもあった。 僕が考えたのは、以下の二つ。
- TV, 映画, パソコン
- 大仏, 地蔵
地蔵は、どうしてもお坊さんと伝わってしまった。
途中、1時間たったところで10分の休憩があった。
途中で気がついたんだけど、手話ができない人が話している時はろう者の講師のために、他のスタッフが通訳をしている。 こっち見ていると結構勉強になる。
最後は、ろう者の講師が店員をされているお店に買い物に行くロールプレイング。 各グループごとに店が違って、美容室と居酒屋と、服屋だった。 うちは、服屋で、2人ずつ買い物に行っているという設定。 僕は、母にプレゼントの服を買うという設定でやらせてもらった。
なんか、かなり充実した2時間だった。
手話をやる前に、伝えようとする心から入るのはいいなぁと感じた。
今日の手話単語
- n番目: n本の指を立てて○としていた
- もちろん、nのあとに目を指すのも使ってた
講義の後で
大和郡山市にはアジサイ会という、主に高齢者のろう者の親睦団体があるらしい。
で、毎週木曜日のお昼ごろから、コーヒー(100円)とお菓子(50円)で販売している。 お菓子は、焼き菓子とパウンドケーキで、結構種類があった。
家族へのおみやげに300円分ばかり買って帰った。