contents
- 2012年7月29日(日) K*BUG 勉強会 (第12回イベント@奈良高専)
- PC-BSDってなに? (1/2)
- PC-BSDってなに? (2/2)
- PC-BSDの動作環境 (1/2)
- 最小限の動作
- 参考: FreeBSDの最小動作環境
- PC-BSDの動作環境 (2/2)
- 推奨システム
- Liveイメージでのお試し
- インストール用ディスクを用意する (1/2) (PC-BSDインストールの前に)
- インストーラー (1/2) (PC-BSDインストールの前に)
- BIOS設定の調整 (インストール)
- ブートローダ (インストール)
- ブートローダ説明 (インストール)
- 言語設定(英語) (インストール)
- 言語設定(日本語) (インストール)
- 言語設定説明 (インストール)
- キーボードの設定 (インストール)
- システムの選択 (インストール)
- ディスク設定 (インストール)
- ユーザ設定: ユーザの作成 (インストール)
- ユーザの作成: ユーザ追加後 (インストール)
- システムパッケージの選択 (インストール)
- ソース選択 (インストール)
- 設定の最終確認 (インストール)
- インストール開始 (インストール)
- インストール中 (インストール)
- インストール終了 (インストール)
- PC-BSD boot loader
- ディスプレイ設定 (初回のみ)
- ログイン画面 (ユーザ選択)
- ログイン画面 (パスワード入力)
- スタート画面
- セキュリティ更新
- ソフトウエア環境を整える
- PBIによるソフトウエアインストール
- 参考URLなど
PC-BSDをはじめよう!!
2012年7月29日(日) K*BUG 勉強会 (第12回イベント@奈良高専)
むとうたけし@K*BUG <mutoh@openedu.org>
PC-BSDってなに? (1/2)
- OSはFreeBSD (http://www.freebsd.org/) ベース
- デスクトップでの利用のために調整
- FreeBSD最新の機能が簡単に試せる特徴も
- ZFSをはじめとする最新機能が利用可能
- 信じられないぐらいのLoadabler Kernel Module読込
- システムアップデートも簡単
- アプリケーションのアップデートも簡単
PC-BSDってなに? (2/2)
- PBIという独自アプリケーションパッケージ
- AppCafeから簡単にインストールが可能
- ライブラリごとパッケージングすることでトラブルを減らす
- FreeBSDの標準はportsで、こちらもportsjailで利用可能
- iXsystemが開発に参加
PC-BSDの動作環境 (1/2)
from PC-BSD Handbook
最小限の動作
CPU | Pentium II 以降 |
メモリ | 512 MB RAM |
HDD | 4GBの空き領域 |
ネットワーク | (Network card) |
サウンド | (Sound card) |
参考: FreeBSDの最小動作環境
- 素のFreeBSDならもう少しショボくても動きます
CPU | 486以上 |
メモリ | 24 MB RAM |
HDD | 150MBの空き領域 |
PC-BSDの動作環境 (2/2)
推奨システム
CPU | Pentium 4以上 |
メモリ | 1024 MB RAM |
HDD | 20GB以上の空き領域 |
ネットワーク | Network card |
サウンド | Sound card |
グラフィックボード | NVIDIA 3Dビデオカード |
Liveイメージでのお試し
インストールすること無くPC-BSDを試すことが可能 (後でデモやります)
- Live CD/DVD
- USB memory stick
- 仮想環境用 (そのまま使えます)
- VMware disk image
- VirtualBox disk image
インストール用ディスクを用意する (1/2) (PC-BSDインストールの前に)
- おすすめはディスク全体を使うこと
- 現在利用してるWindowsパーティションを縮めてそこにインストールもできる
- Handbookに詳しく書いてあります
インストーラー (1/2) (PC-BSDインストールの前に)
BIOS設定の調整 (インストール)
- インストールメディアから起動されるように設定
- DVDやUSBを内蔵HDDより先にBootする設定
- 古いPCではUSBブートはできない場合も
- USBではブートしても途中で失敗することも
- 場合によっては、以下の様な調整が必要な場合も
- ACPIの設定調整
- USB legacyの設定調整
ブートローダ (インストール)
ブートローダ説明 (インストール)
- うまくブートしない時は…
- ACPI disable or Safe modeを試す
- VESAモードでXを起動
- 場合によってはBIOSの設定変更も必要
言語設定(英語) (インストール)
言語設定(日本語) (インストール)
言語設定説明 (インストール)
- 言語を変えると直ちに表示が変わります
- TimezoneをAsia/Tokyoに
- Japanese (Chinese, Korean) を選んだ時は、システムパッケージBase-I18Nを入れること
キーボードの設定 (インストール)
- 実際のキーボード配列で設定
システムの選択 (インストール)
- ●PC-BSD (デスクトップ向け), ◯FreeBSD (サーバ向け)
- ●DVD/USBを使用する, ◯ネットワーク/インターネット経由
ディスク設定 (インストール)
- ZFSを選択可能
ユーザ設定: ユーザの作成 (インストール)
ユーザの作成: ユーザ追加後 (インストール)
システムパッケージの選択 (インストール)
- 言語として日本語(Japanese)を選択した場合は必ずBase-I18Nを選択する
ソース選択 (インストール)
- システムソースやports treeのインストールを選択
- 今回は時間の都合で選択しません
設定の最終確認 (インストール)
インストール開始 (インストール)
インストール中 (インストール)
インストール終了 (インストール)
- [完了]を押すと再起動します
- インストールメディアは取り除いて下さい
PC-BSD boot loader
- スペースでカウントダウンが止まります
- ACPI disableやVESAは必要であれば選択して下さい
ディスプレイ設定 (初回のみ)
ログイン画面 (ユーザ選択)
ログイン画面 (パスワード入力)
- WindowManagerや言語選択が可能
スタート画面
セキュリティ更新
ソフトウエア環境を整える
PBIによるソフトウエアインストール
- AppCafeというインストール用アプリ