AsiaBSDCon 2008 2日目

• 2008年03月28日(金)

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会社の仕事のついでに、AsiaBSDCon 2008のTシャツ代参加費も出たので、参加する。

今日は、お仕事にも少し関係あるセミナーに参加。

参加者は、6名(最初から)+2名(途中から)+1名(最後の方)でした。

しかし、私は英語モードに変わりきれずに、あんまり頭に入って来なかったです(;-;)

前半は、クラスタシステムを構築する際に考慮すべきことをいろんな視点から説明しています。 まあ、この辺りは、作る時点で考えないとどうしようもないことなので、解がある世界ではないですが、チェックリストとしては便利だと思います。

後半は、FreeBSDで実際にクラスタを作るときの運用の説明です。

クラスタを作る時に、PXEで(ほぼ)ディスクレスで構築しています。 ローカルディスクは、swapと作業用スペース(?)だけで、後はNFS rootとメモリーディスクだった。 で、この構成には以下のようなものを使っているらしいです。

• nanobsd
• sysutils/diskprep改

で、この設定のデモもやってくださいました。

システム監視には、Nagiosとgangliaを使っているということでした。

で、クラスタで使っているスケジューラは、Sun Grid Engine(SGE)ということでした。 SGEの設定もデモでやってくれましたが、速くって… SGE+MPIってのもやってくれました。

まあ、いずれにせよTIPS満載でしたし、どのみちこういうものは自分で一回作ってみないことにはどうしようもないので、ちょっとまた試してみようかなと思います。

ちょっとチェックインには早かったんですけど、入れてくれたので嬉しかったです。

お仕事で、藤沢の方ヘ。