contents
- 付録基板で遊ぼ Extras
- 2013年08月03日(金) OSC2013 Kansai@Kyoto「関西*BSDユーザ会のご紹介」
- はじめに
- 時間の関係で、最小限の話だけをします。
- 詳しい話は、以下のページを参照して下さい(_O_)
- この発表内容は、むとうが勝手にやってるものです
- デモは、K*BUGブースを見に来てくださいね!!
- 付録基板ってなぁに?
- それ自体が目的であって、本が付録?
- 新年度はじめなどに雑誌に付録として付いてくる基板
- 使いやすさはピンからキリまで
- 素材(付録基板)Best3について
- Japanino (大人の科学マガジン Vol.27)
- DWM ARM基板 (Design Wave Magazine 2008/05)
- Coldfire基板 (Interface 2008/09)
- Japanino特徴
- BSDデバイス: uslcom (USBシリアル)
- Arduino互換 (Arduino IDE)
- 付属物: POVと電池ボックス
- 必須追加部品: なし
- Japaninoのイメージ
- あおぐきあるの? for Japanino基板
- DWM ARM基板特徴
- BSDデバイス: umodem (USBシリアル)
- Gainerサブセット
- 内蔵I/O: 3軸加速度センサー
- 必須追加部品: なし
- DWM ARM基板のイメージ
- Squeak+Gainerでーもんくんヨロコビ棒 for DWM ARM基板
- Coldfire基板特徴
- BSDデバイス: お好きなUSBシリアル and/or ネットワーク
- SilentCによるプログラム
- TCP/IPのプログラミング
- 内蔵I/O: 3軸加速度センサー
- ×イマイチ USBシリアルか、RJ45+電源アダプタとコネクタ必須
- Coldfire基板のイメージ
- fetch-ishなOpenGL for Coldfire基板
- 最近の傾向と対策(?)
- USBマスストレージに見えて,ファイルを書く
- クラウド開発環境
- いつの世も、純正IDEやライタプログラムはWindows用しか用意されていない…
- まとめてみると…
- 2008-2010年頃は良かった…
- いつまでこの展示で通すのか?
- 盆も近いし…
真夏のレシピ: 基板の気分
付録基板で遊ぼ Extras
2013年08月03日(金) OSC2013 Kansai@Kyoto「関西*BSDユーザ会のご紹介」
むとうたけし@K*BUG <mutoh@610t.org>
はじめに
時間の関係で、最小限の話だけをします。
- 意味わからんかったらスマン(_O_)
詳しい話は、以下のページを参照して下さい(_O_)
- リベンジ of 付録基板で遊ぼ (BSD編)
- そこにはない情報も、今回盛り込んでます
この発表内容は、むとうが勝手にやってるものです
自己責任で使ってね!!
デモは、K*BUGブースを見に来てくださいね!!
付録基板ってなぁに?
それ自体が目的であって、本が付録?
- 巷で反乱している「カバン」も「キバン」も同じ?
新年度はじめなどに雑誌に付録として付いてくる基板
- 初心者がその基板で学習するため
- 基板を使ってなにかをつくるコンテストがある場合も
- 雑誌記事は1年以上続いたりします
使いやすさはピンからキリまで
- 実は部品足さないと使えない
- 別途、ライタハードウエアが必須だったり
- ライタソフトウエアはWindows用だけだったり
素材(付録基板)Best3について
以下の3つがBSDで遊ぶには、使いやすくて楽しい素材かと
Japanino (大人の科学マガジン Vol.27)
- あおぐきあるの?
DWM ARM基板 (Design Wave Magazine 2008/05)
- DWM基板3軸加速度センサをSqueak+Gainerで
Coldfire基板 (Interface 2008/09)
- network3軸加速度センサでOpenGLがこんなに!!
Japanino特徴
BSDデバイス: uslcom (USBシリアル)
Arduino互換 (Arduino IDE)
- Open Source Hardware (OSH)
- FreeBSD port devel/arduinoで使える
- OpenBSD pkgにもあるけど、なんか違う…
付属物: POVと電池ボックス
必須追加部品: なし
Japaninoのイメージ
- ArduinoIDEでコンパイルしたプログラムをシリアル経由で書き込む
- シリアルは、プログラムで利用することも可能
あおぐきあるの? for Japanino基板
DWM ARM基板特徴
BSDデバイス: umodem (USBシリアル)
Gainerサブセット
- http://gainer.cc/
- OSH
- Gainerはシリアルベースのプロトコル
- KONFIGURATION_1*, h*, l*, r*, i*, ...
- 動作環境
- Squeak+Gainer
- Cもあるでよgainerm-lib by K*BUGメンバー
内蔵I/O: 3軸加速度センサー
必須追加部品: なし
DWM ARM基板のイメージ
- 3軸加速度計値は、アナログ出力の0-2に割り当て
Squeak+Gainerでーもんくんヨロコビ棒 for DWM ARM基板
- 2008年頃からやっててスマン(_o_)
Coldfire基板特徴
BSDデバイス: お好きなUSBシリアル and/or ネットワーク
SilentCによるプログラム
- Cライク+昔のBasic風味
TCP/IPのプログラミング
- telnetd, httpd, tftpd起動済み!!
- htmlで、3軸加速度センサーの値埋め込みが可能
- $EXEC'ad::disp(4)'
内蔵I/O: 3軸加速度センサー
×イマイチ USBシリアルか、RJ45+電源アダプタとコネクタ必須
Coldfire基板のイメージ
- シリアルかtelnet経由でShellが利用可能
- SilentC
fetch-ishなOpenGL for Coldfire基板
- TCP/IP経由の3軸加速度センサで、OpenGLがグリグリと!!
最近の傾向と対策(?)
USBマスストレージに見えて,ファイルを書く
- gcc対応CPUなら*BSDで使えるかも?
クラウド開発環境
- コンパイラなどがクラウド側にある
- BSDでも安心!!か?
- GR-SAKURA = クラウドWebコンパイラ + USBマスストレージ
いつの世も、純正IDEやライタプログラムはWindows用しか用意されていない…
- gccでもcygwinだったり…
まとめてみると…
2008-2010年頃は良かった…
- スイマセン、最近の付録基板で*BSDで気持よく遊べるもの知りません(_O_)
- 一応、チェックはしているのですが…
いつまでこの展示で通すのか?
とりあえず、このネタはこれで終わりにして、次回以降違うネタができるようにがんばります!!
盆も近いし…
- これらの基板を供養したいと思います(_O_)